牧瀬英幹先生 特別講座「描画テスト・描画療法の基礎から応用まで」

 精神病理学・精神分析学研究室では、研究室OBでもあり、描画療法の専門家として著名な牧瀬英幹先生による描画テスト・描画療法の特別講座を行うことになりました。牧瀬先生は、2016年に単著『精神分析と描画』を、2018年には高橋依子先生との共著『描画療法入門』を刊行されており、ラカン派の臨床実践のなかに描画療法を応用した「描画連想法」という実践を行っています。
 本講座では、描画テスト・描画療法の基礎から応用までを1日で実践的に学ぶことができます。希望者は、お早めの申込みをお願いいたします。

講師: 牧瀬英幹(中部大学生命健康科学部准教授、日本描画テスト・描画療法学会理事)
日時: 2019年8月3日(土) 13:00-18:30(適宜休憩を挟みます)
場所: 京都大学大学院人間・環境学研究科棟(予定)
内容: 描画療法総論・バウムテスト、風景構成法、スクイグル、描画連想法

対象者:
(1)本学学部生および大学院生(公認心理師等の資格取得を目指している方)
(2)描画療法に関心のある本学学部生・大学院生
(3)その他、描画療法に関心のある方

申し込みは下記のURLからお願いします。
https://forms.gle/nCKK2sMpX7YPHvY17
※定員に達した場合、申込みを締め切らせて頂く場合があります。

牧瀬英幹先生特別講座「描画テスト・描画療法の基礎から応用まで」