牧瀬英幹先生 特別講座「描画テスト・描画療法の基礎から応用まで」(2025)
精神病理学・精神分析学研究室では、研究室OBでもあり、描画療法の専門家として著名な牧瀬英幹先生による描画テスト・描画療法の特別講座を行うことになりました。牧瀬先生は、2018年には高橋依子先生との共著『描画療法入門』を、2024年には『描画連想法──ラカン派精神分析に基づく描画療法の理論と実践』を刊行されており、臨床実践のなかに描画療法を応用した「描画連想法」という実践を行っています。
本講座では、描画テスト・描画療法の基礎から応用までを2日間で実践的に学ぶことができます。希望者は、お早めの申込みをお願いいたします。2日目の〈応用編〉のみ受講することも可能です。
講師: 牧瀬英幹(中部大学生命健康科学部教授、日本描画テスト・描画療法学会理事)
日時: 2025年 8月22日(金) 10:30-18:15(適宜休憩をはさみます)
8月23日(土) 10:30-18:15(適宜休憩をはさみます)
場所: 京都大学大学院人間・環境学研究科棟(予定)
※費用の徴収はありませんが、当日は、黒の鉛筆2本、12色の色鉛筆、画用紙、消しゴムを持参してください。
内容:
8月22日(金)〈基礎編〉
- バウムテスト(実習)(2限)
- 家族画(実習)(3限)
- 風景構成法(実習)(4限)
- ロールシャッハテスト(5限)
8月23日(土)〈応用編〉
- 描画療法総論(2限・3限)
- 描画連想法(実習)(4限・5限)
対象者:
(1)臨床心理士・公認心理師等の資格取得を目指している学部生・大学院生
(2)臨床心理士・公認心理師・医師またはそれに準ずる資格をお持ちの方
申し込みは下記のURLからお願いします。
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※定員に達した場合、申込みを締め切らせて頂く場合があります。