研究会「症状と言語——『ニューロラカン』のヒステリー論をめぐって」
精神病理学・精神分析学研究室では、久保田泰考先生をお招きし、研究会「症状と言語——『ニューロラカン』のヒステリー論をめぐって」を行います。
久保田先生は、フランスのラカン派や神経精神分析の議論に精通されており、今回のご講演では、山田修平氏(本研究室M2)の修士論文へのコメントをいただくとともに、ご著書『ニューロラカン』(誠信書房、2017年)のヒステリー論に関するレクチャーをお願いすることになっております。精神分析に関する最新の情報収集および意見交換の機会とするとともに、その知見をひろく一般に還元する機会としたいと思います。
日時: 2020年2月18日(火) 15:00-18:00
場所: 京都大学大学院人間・環境学研究科棟333教室
対象: どなたでもご参加いただける無料の研究会です
neurolacan